消費者金融

審査基準

違法金融業者

法律で規制されたことを厳守していない金融業者をヤミ金融と呼称します。このような違法業者の多くは上限金利である18.0%以上の金利を顧客からとって暴利を貪っているのです。このような違法業者からお金を借りる顧客の大半は、大手や中小の消費者金融の審査に通らない多重債務者であることから、彼らの足元をみて利子を吹っかけているのです。

違法金融業者が提示する利息が上限金利と乖離し、上限金利と闇金融が増加する傾向が正比例の関係にあることは誰の目にも明らかです。つまり、上限金利が低くなればそれだけ違法業者が増えてくるということです。

キャッシング

一昔前の上限金利が約28%もしていた時代、多重債務者は信用力も落ちることから上限金利一杯で借りていたことが想像できます。しかし上限金利が18.0%に制限されたことから、これらの多重債務者は合法的な金融業者から融資を受けれなくなりました。こういった多重債務者の多くは、非合法なサラ金業者へ向かったことになります。

違法金融業者の対策強化のために2003年に闇金融対策法が改正されました。いずれも過去にあった対策法から更に罰則が強化されたものです。たとえば、過去の登録取り消し業者の再登録拒否期間が三年から五年に延長、さらに業者の登録免許税を9万円から15万円に引き上げられました。こういった罰則の強化は確実に違法業者を弱体化されてはいるものの、多重債務者を救済するには至っていないのが現実です。

サブプライム層への貸し渋りは、違法金融業者を利用する多重債務者を急増することに直結し、深刻な社会問題を引き起こします。しかし、だからといって違法な金利で多重債務者を食い者にする違法業者を野放しにするわけにはいきません。いくら借入審査が甘いからといって闇金融では絶対借りないようにすることが先決です。